監視カメラ SV3C WI-FI を付けるまで
Amazonでベストセラー1位だった監視カメラを購入しました。
中国ブランドなので6500円程度とお安くなってて買ってみました。
機能的には満足できるものでしたよ!
こんな方におすすめです。
こんな人におすすめ
- ペットや大事な車をスマホで監視したい。
- 暗くなった夜でも監視したい。
- 何か動いたらメールですぐ連絡が欲しい。
- 撮影したデータを後日確認したい。
格安な監視カメラでもこれだけの機能があるんです。
このカメラを設置するまでに手間がかかりました。
難しいポイントを備忘録として乗せておきます。
取り付け前にやっておきたいこと3つ
1.スマホ用アプリをダウンロードして快適監視
カメラ用アプリをダウンロードします。
スマホでカメラの状況を確認出来ます。
下記の紫に背景のカメラアイコンのアプリです。
iphoneならCamHIで検索
iOS 8.0以降対応です。
アンドロイド用にGoogle playにてCamHIアプリがあります。
Android 要件3.0 以上です。
インストールします。
2.アンテナの接続
カメラに付属のアンテナを付けておきます。
押して回すだけで簡単に付けられます。
3.本体に記録用SDカードを入れておく。
次は本体にSDマイクロカードを入れる作業です。
SDマイクロカードを入れる場所はココ
まず、カメラの蓋を外して基盤のネジを複数箇所外します。
カメラを引っ張り出したココにカードを入れます。
かなり面倒ですが動画データはブラウザ上からダウンロードできるため
何度も外す必要はありません。
次にWIFI接続方法を書いておきます。
まずは内容物確認
・カメラ本体
・付属アンテナ(付けておく)
・電源アダプタ
・LANケーブル
・スマホ用アプリCAMHI
WIFI接続までの7ステップ
1.電源とLANケーブルを本体に繋げてルーターに接続します。
次にアプリのカメラ追加をタップ
カメラの追加でユーザー名とパスを入れる。
私の場合はどちらともadminと説明書に書いてありました。
メーカーによって違うので説明書などを見ましょう。
IDとパスを入れたら「LAN内のカメラを検索」をタップ
カメラが見つかったらタップして選択しましょう。
2.スマホのアプリを起動してカメラに接続し映像確認。
映像が確認できたと思います。
次にカメラの右にある歯車マークをタップしてwifiのパスを設定します。
3.映像が確認できたらアプリのWIFIパスを入れて設定する。
自分のwifiを選択し自分のルーターパスを入れます。
4.LANケーブルを抜く。
WIFIと接続できたらLANケーブルを抜きます。
5.LAN接続からWIFI接続に自動で切り替わるまで待つ。
1.2分時間かかかります。
6.アプリでWIFI映像確認。
スマホからWIFI映像が確認できればセキュリティ向上のためカメラの接続パスワードを変えておきましょう。
LANケーブルをカメラに繋いだ状態であれば
指示に従うだけでカメラの映像がスマホに表示されると思います。
7.タイムゾーンの設定。
私のカメラは中国製なので中国時間で設定されていました。
時差が出てしまうためTOKYOに時刻設定を変更します。
この作業はとても簡単でした。
マックアドレスでWIFI接続を制限したい場合
セキュリティを向上させるために機器に搭載されたMACアドレス限定で
WIFI接続をしたい場合は注意点があります。
注意ポイント
こちらのカメラには2つのMACアドレスがあります。
1.LANケーブルを接続したときに表示されるMACアドレス
2.WIFI接続時のMACアドレス
1つめのMACアドレスは付属のLANケーブルでカメラと接続し専用ソフト上で確認できます。
2つめのMACアドレスはLAN接続に成功した後に一時LANケーブルを抜きます。
その後でWIFIの電波検索ソフトを使うとカメラから発信されるWIFIを検索し
自動的にカメラとWIFI接続します。
その後ソフト上でWIFIのMACアドレスが表示されるのでメモっておきます。
MACアドレスでWIFIの接続制限をしている場合はWIFIのMACアドレスを載せます。
この設定でMACアドレスで制限しながらWIFI接続できるようになりました。
格安カメラながら凄い機能を紹介
中国製で安いため期待はしていなかったのですが
かなり性能的には満足できるカメラでした。
その機能を紹介していきます。
暗闇でも写る。
暗くなってもこの監視カメラには問題無く写ります。
ライトなどは付きません。
暗闇でもいつもと同じです。
そのため夜間のイタズラ対策には向いている監視カメラですね。
動いた物を感知してメール通知する機能。
カメラ内で何か動いた時に知らせて欲しい場合には
メール通知を設定出来ます。
他にもFTPサーバに画像や動画が残る設定などもあり
泥棒にカメラを持って行かれてもサーバーに証拠が残ります。
とても心強いです。
映像はSDカードに4日分データが残っています。
カードには自動的に4日間の動画が保存されます。
古い日時の動画から自動で削除され新しい動画が追加されていくようです。
動画を見たいときにはブラウザ上で10分刻みの動画データ情報が見れます。
日付と時刻をクリックするだけでその時間撮影された映像がダウンロード可能です。
見るには専用ソフトが必要で公式サイトからダウンロードできます。
もし何かイタズラされた時に事件があったであろう時刻の動画を見れるのはとても便利で頼りになります。
他にもこんな時に監視したいと思った事。
最近、地震や水害などの自然災害が問題になっています。
災害時に避難をして家を空ける場合でも監視できます。
水害で避難中に自宅が浸水しているか? 空き巣は来てないか?など
とっても頼りになるんです。
レビューまとめ
スマホとの相性が良い新しい時代の監視カメラといった印象です。
6500円程度で安心できる監視カメラ環境を手に入れられたのは幸運でした。
人気モデルのため後継の2019モデルも登場しています。
最新板の方が値段がちょっと高いですね。
古いモデルでも機能は十分ですのでお好きな方をチェックしてみましょう。