LogicoolゲーミングマウスG604は無線ながら1msの超高速LIGHTSPEEDで
快適に使えます。
実際に使ってみたところReasnow s1にも対応しており
マクロには快適に動作しました。
MMOの狩りやPCでエクセル作業などのマクロも便利なマウスです。
早速マクロの設定とレビューしていきます。
G604のボタンの多さ
マクロを設定したら専用のボタンに登録したいところです。
G604はボタンが全部で15個あります。
1 左クリック
2 右クリック
3 ホイール上
4 ホイール中
5 ホイール下
6 ホイール右
7 ホイール左
8+キー
9-キー
10-15サイドボタン6個
このマウスの一番のポイントはエイムしながら押せるサイドボタンが6個あるという事です。
G604のマクロ設定に便利なサイドボタン
サイドに6個もボタンがあります。
敵をエイムしながらボタンに触れるので攻防の際に良いです。
APEXなどではこのサイドボタンのおかげでシールド・回復などを素早く選択できて
手放せないくらい便利に使わせてもらってます。
マクロ設定するアプリはLogicool G HUB
マクロの動作はPC内のアプリに設定を記録してあります。
そのためアプリの無いPS4やスイッチでマクロをしたいなら
Reasnow s1にマクロを設定してG604とセットで使用することでマクロが使用できます。
⇒Reasnow S1を使うとAPEXでアイテムをボタン一つで使用できるマクロはこちら
G604のエクセルの作業にも良い感じ。
ソフトでのマクロはかなり複雑な物まで作れます。
キーストロークも録画できるんです。
マクロはプログラムの知識が必要なこともありますが
キー記憶型の場合、プログラムを知らなくてもマクロが組めます。
記録をしている最中にしたクリックや動きをそのまま繰り返してくれます。
これなら誰でもマクロ作成できます。
Excelで画面を切り替えたり(Alt+Tab)やコピーペーストといった操作を
ボタンに登録できます。
毎日の作業としてエクセルを使っている場合
マクロを登録しておくと作業効率が良くなります。
単純作業は後回しにしがちで気が重いですよね。
そんな時にマクロ設定最適です。
G604 株やFXトレードでも有効なマクロ。
トレードでは専用アプリなどがあります。
指標やニュースの値動きを狙って瞬間的にエントリーしたい!
こんな時でも成り行き売買などを設定しておけば
ボタン1発で注文が瞬時に成立できます。
自分が間違った方向にポジションを取ったときでも呆然とみているだけで無く
ボタン1発で瞬時に損切りして次に備えるなどできます。
G604マウスの内容物とスペック
付属品はマウス本体、無線接続用USBドングル
USBレシーバー延長ケーブル、単3電池1本と説明書・保証書・シールです。
G604スペックはこちら
センサー | オプティカル HERO 16K |
DPI | 100~16,000 |
接続方式 | LIGHTSPEEDワイヤレス/Bluetooth |
プログラム可能なボタン数 | 15 |
重さ | 135g |
バッテリー(最大持続時間) | 単3乾電池x1 (LIGHTSPEED接続:240時間 Bluetooth接続:5.5ヵ月間) |
個人的には電池が入っていてこの重さなら軽いほうではないかと思います。
やっぱりG604の一番のポイントは多いボタンですね。
USBレシーバーで遅延を置きにくくする。
USB延長レシーバーが付いてくるので
遅延を感じるのであればレシーバーを近くに置くと良いでしょう。
レシーバーとマウスの間は20cmが良いとされています。
G604 電池式ながら持ちも良い。
単三形乾電池1本で240時間つかえます。
マウスの底にON OFFスイッチがあるため長時間使わない時はOFFにすることで長持ちします。
- LIGHTSPEEDモード時:最大240時間(連続使用)
- Bluetoothモード:最長5.5か月間(標準的な使用量)
実感として電池はかなり持つ感じです。
マクロ向けマウスG604まとめ
私的にはHEROが好きで2個買いましたが、G604もマクロ設定でき他ボタンなので
どちらが良いか甲乙付けがたいです。
CODのようにマクロが殆ど必要ないゲームはHEROで
APEXのようにマクロがあると便利な場合はG604が良いと思います。
好きなゲームによってマウスを変えて行ければベストですね。