20インチの折りたたみ自転車の前輪タイヤ交換をした記録です。
amazonでおすすめされてAMADEUS 20インチ 折りたたみ自転車を買いました。
期待していなかったのですがシマノ製のギアも快調で近所のコンビニ程度であれば十分快適です。
ところがある日コンビニに行こうとしたところ、勝手にタイヤの空気が抜けていました。
虫ゴム部分をチェックしても問題無かったため空気入れたところ急にパーーンとチューブが破裂!
私は空気入れした後にモミモミして入ったか確かめるのですが
揉んでる最中に破裂したら指無くなる勢いでした。
破裂の原因はチューブが劣化しているところに空気を入れすぎてしまったようです。
空気はタイヤを押して少し凹む程度がよくパンパンにす入れるのは駄目だそうです。
およそ2年でチューブが駄目になってしまいました。
早速タイヤ交換作業を載せておきます。
タイヤ交換のポイントと準備品
前輪のタイヤ交換は簡単ですが後輪はギアなどがあり難易度が上がります。
タイヤ交換に準備する物としては
- 軍手
- レンチセット
- プラスドライバー
- 自転車用チェーンオイル
ですね。
さっそく行きましょう!
ホームページやタイヤに記載されてあるサイズを正確にメモしよう
AMADEUS 20インチの場合タイヤサイズ20×1.75です。
ミリオン 共和 タイヤ 20×1.75
SHINKO 自転車 タイヤ 20インチ チューブ セット ペア巻き SR046 20×1.75 HE (ブラック)
がおすすめですね。
私はミリオン(共和)タイヤ 20×1.75を購入しました。
前輪交換から パンクしたタイヤを外す。
外す場所はスマホで写真を撮っておいた方が良いです。
カゴやフレームの金属などを挟む順番があるためです。
JEFFERYS AMADEUSの場合、内側からフレーム、カゴの順番でつけます。
外すときは5/8サイズのレンチが必要です。
自転車用タイヤ外しレンチを買ったのですが、折りたたみ自転車が小型だからなのか全く合わなかったです。
色々対応できるレンチセットはもっておいた方が良いですね。
私が持っているこのセットで対応できました。
空気入れを外すときなどにあると便利なスパナはこれです。
空気入れ部分を全て外します。虫ゴムをチェックしたのですが問題ありませんでした。
穴が開いていたりすると空気が抜ける原因になります。
空気入れ部分を外すとチューブがすっぽり簡単にとれました。
チューブを外したらリムフラップ(リムバンド)がきちんとついているかチェック!
これが内側の突起物をカバーできていないとパンクの原因になります。
問題無かったので早速新しいチューブに付け替えます。
この新しくチューブを入れる作業が一番面倒でした。
入れたら先ほどの通りにタイヤを装着します。
この時点で空気を入れると入らないので空気を入れるのは最後にしましょう。
ナットを閉めたら完成。
特に問題なくできると思います。
後輪交換は大変
最初に外しやすいようにギアを一番右側にしておきます。
次に、どの順番で組まれているか写真撮りました。
左はカバー、スタンド、車体フレーム
右はカバー、ギア、車体フレーム
で組まれていました。
外側の黒いカバーを外しナットを外したあとばらしていきます。
あと一番難所ですがこのプラスネジの後ろに銀色のネジ受けがあります。
これを無くさないように注意しましょう。
このネジが付けづらく大変でした。
タイヤを外したあとは前輪と同じように交換します。
ブレーキの調節
外したブレーキの調節は親指でレバーを引きながらちょうど良い地点でワイヤーを締めます。
何回も繰り返せるのでこれは簡単だと思います。
折りたたみ自転車タイヤ交換まとめ
近所の自転車屋ではタイヤチューブ交換と工賃で4200円でした。
自分でやればタイヤ+チューブ代1500円程度で収まるためおすすめです。
新品のタイヤの方がグリップ力もあり走りが全然違います。
2.3年乗ったのであれば交換した方が良いですよ。