ブックスキャンをする上でブックプレッサーは絶対に必要な物です。
コレがないとスキャン中にページがパラパラ動きますのでスキャンに失敗します。
スキャンスナップsv600のブックプレッサーが高いので
アクリル板で自作しようとしました。
日頃全くDIYなどしない不器用おっさんの仕事なので案の定アクリル板が割れてしまいました。
自作ブックプレッサーの注意点を教えます。
自作ブックプレッサーの材料集め。
まずアクリル板をと取っ手を3つ買いました。
合計で1800円程度で入手できました。
100円ショップなどでも取っ手は売っています。
ダイソー・セリアやamazonなどを探すのが良いでしょう。
穴を開ける電動ドリルも必要。
小型ルーターでは力不足でしたね。
電動ドリルぐらいの力強さは必要だと思います。
持っているのであれば使いましょう。
無い場合でも電動ドリルは1つ持っておいた方が色々な場面で活躍しますので手に入れましょう。
穴を開けて取っ手を付ける。
取っ手を設置してセロテープで固定し穴部分に黒いマジックで印を付けます。
その印を電動ドリルで穴を開けてネジを締めるだけ。
簡単に自作ブックプレッサーが完成しました。
アクリルは固く繊細な素材でした。
綺麗に出来たように見えますが失敗しています。
取っ手用の穴を開けてネジを締めているときに固く締めようと力を入れた瞬間パキッと音がしてネジの部分にヒビが入りました。
マジで勘弁してくれ&時間を返してくれ状態でしたね。
作業時間は2時間程度でしたが最後にこのオチはキツかったです。
こんなことなら純正プックプレッサーを買っておいても良いのかなという考えもよぎりました。
後から考えると取っ手よりつまみ1個だけでも良かった気がします。
つまみ1個であれば穴も1つなので楽ですよ。
自作ブックプレッサー使った経過報告
自作のブックプレッサー使って分かったことですがやはり3mm板は重く取り回しが不便ですね。
2mmのアクリル板であれば取っ手をつけなくても持ちやすいですし2mmのアクリル板で十分な気もしました。
自作ブックプレッサーまとめ
アクリルは固く繊細な物です。
板をねじったり力を入れすぎること無く作業するのがコツです。
器用な方なら問題無くできるレベルの事だと思います。