12万円ゲーミングPCが完成してゲーミングモニタが欲しくなりました。
自分のやりたいゲームであるAPEXで144fps程度は達成できるため
144fps対応のモニタを探しBenQ ZOWIE XL2411Kを買いました。
FPS向きのモニタなのでレビューします。
BenQ ZOWIE XL2411Kを購入したポイントは下記の通りです。
- FPSゲーム向けのTNパネル。
- 12万ゲーミングPCの能力に合った144fps対応モデル。
- 28,000円とエントリーに最適な価格。(スイッチ付きは32,800円)
DyAcの黒挿入効果が凄い。
古いモニタでゲームをしているとブレ (モーションブラー) が気になります。
敵が素早く動くゲームだと良く出ますよね。
ブレを解消するために考えられたのが「画面の表示の間に黒画面を挟む」です。
こうすることで敵がぼやけずくっきりと写るようになりました。
これは敵を瞬時に見つける必要があるFPSゲームには有利です。
色々なモニタメーカーでも黒挿入できる機能があります。
- BenQのDyAc /DyAc+ 特定のポイントだけモニターのバックライトオフにする。
- ASUSのELMB リフレッシュの合間にバックライトをオフ
- ACERのVRB LCDパネルのバックライトの点灯時間を短縮する
プロFPSゲーマーの使用率が高いのがBENQ ZOWIEのモニターです。
下記でゲーム別の効果をお見せします。
ゲーム別の効果
DyAc黒挿入 フォートナイトでの効果
DyAc黒挿入 APEXでの効果
DyAc黒挿入 Valorant での効果
DyAc黒挿入 レインボーシックス シージでの効果
写した映像を見る限りではそれほどの体感はできませんが
実際に目の前で見てみるとかなり差があるのが分かります。
黒挿入は欠点もある。
黒挿入は高速にLEDバックライトを明滅させるため目が疲れます。
普段使う時は黒挿入をオフにしゲームするときは黒挿入オンにする。
こういった使い方が良いです。
設定を変えるには後ろのスイッチを弄るのですが大変面倒です。
しかしそれを解消するパーツがあります。
別売りのXS250は必須レベルで便利
後ろのスイッチは小さく、モニタの設定を変えるのがとても面倒なんです。
しかしXS250を使うとボタン1つで設定を書き換えられるので便利です。
私の場合は1に普段使い2はゲーム3は映画などを見る時用に設定しています。
普段使いは 光度と彩度を下げてDyAcの黒挿入はオフ
ゲームは光度と彩度を上げて見やすくし、DyAcの黒挿入はオン
こんな複雑な設定でも、スイッチ1つで切り替えられます。
このXS250が別売りの場合とモニタとセットの場合があり
商品によって違うので良く確認しておきましょう。
PS5やXbox Series Xの120fpsにも対応
PS5でも120fps対応PS5ゲームが出てきています。
- コールオブデューティ:ヴァンガード
- コールオブデューティ:ウォーゾーン
- レインボーシックスシージ
- フォートナイト
これからも対応ソフトは増えてきます。
PS5でもゲーミングも似たが使えるのが嬉しいですよね。
144fps対応のZOWIE XL2411Kを買っておいてPS5で使って。
↓
PCのスペックを上げて240fpsまで出るようになったら上位版のZOWIE XL2546K TN 240Hzを買うなど
↓
繋ぎのモニタとしても最適です。
ゲーミングモニタZOWIE XL2411Kのまとめ
144fpsで物足りないと思っていましたがとても使えるゲーミングモニタでした。
敵がくっきり見えることで瞬間的な対応ができ満足しています。
モニタを新調してキルレを上げていきましょう!!